2010年10月21日

ミルク大好き♪

元祖は昨日も私をちゃんと待っててくれました。

昨日はめいの心臓と腎臓の検査の日だったので、会社を午後から休ませてもらって、お昼過ぎには自宅に帰ってきました。

元祖のいる納戸のドアを開けると・・・

101020-089.JPG

座布団の上で横になってた元祖が、お顔を上げてくれました。
元祖のことが心配で張り裂けそうだった気持ちが、安堵に変わった瞬間でした。

朝に入れていったご飯をチェックすると、どれも全く減ってませんでした。
でも、お水が汚れてたので、お水は飲んでくれたことがわかりました。
おトイレにはオシッコの塊が2つありました。
もう寝返りをすることさえしんどいに、私が留守をしている間に、元祖はお水を自分で飲みに行って、オシッコはちゃんとおトイレでしてくれてて、そんな元祖には 「ありがとう」って言葉が溢れてきました。
きっと私だったら死んだほうがマシだと思ってしまうレベルに、元祖はずっと前から達してるはずなのに、それでも元祖は頑張り続けてくれてる・・・

さーりが帰ってくるまで待っててくれてありがとう。
お水飲んでくれてありがとう。
オシッコおトイレでしてくれてありがとう。


元祖にはどれだけ 「ありがとう」って言っても言い足りません。

おトイレ掃除をした後、元祖は座布団の真ん中まで出てきてくれました。
そのまま元祖はゆったり寛いでて、そのお顔がすごくかわいかったので、接近して写真を撮ろうとすると・・・

101020-104.JPG
                      てぃっ!!

カメラにパンチを浴びせる元祖。
近寄り過ぎたみたいで怒られちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)
でも、パンチにスピードがあって、そんな元気があるってことが嬉しかったです。

その後、ご飯を新しいものに入れなおして、元祖のお顔の前に運んだら、1口だけパクッてしてくれました。
ご飯の重さを量ったら、減ったのはたったの2g。
それでも自分でパクッてしてくれたことが、本当に嬉しかったです。
続けてミルクも3g飲んでくれました。
ミルクを飲んだ後の満足気なお顔が、たまらなくかわいかったです。

数時間経って、病院に行く時間になったので、またご飯をいくつか並べて出かけました。

そして、病院から帰ってきたら・・・

101020-177.JPG

ご飯が減ってるーーっ!!
缶詰が1口ぐらい減ってて、隣に置いてるミルクに食べカスがついてたので、ミルクも飲んでくれたことがわかりました。
私がお顔の前にお皿を持っていかなくても、自分からわざわざお食事台まで歩いて行って、ご飯を食べてれくたことが、もちろんめちゃくちゃ嬉しかったし、それ以上に驚きでした。
「すごいな〜!賢かったな〜!」って、元祖に何度も話しかけました。

でも、夜遅くになると、元祖はいつも以上にしんどそうになって、お夜食のお刺身も全く食べれませんでした。
元祖が心配だったので、元祖のケージのすぐそばで、私は横になりました。
そしてそのまま寝てしまってて、深夜の3時に元祖の動きで目が覚めました。
体を起こした元祖はおトイレに向かって・・・

101021-009.JPG

オシッコ。。。

おトイレの外にオシッコがこぼれることもなく、しっかりしゃがんでオシッコができてました。

101021-010.JPG

おトイレから座布団に戻ってる元祖です。
ふらつきはあるけど、足取りは軽やかで驚きました。
お顔もキラキラしてて、数時間前とは見違えるほどでした。

これなら食欲も少し戻ったかな?って思って、缶詰やささみのおやつをお顔の前に持って行きました。
でも、残念ながらお気に召さなかったみたいで、1口も食べてもらえませんでした。
最後にミルクをお顔の前に置いてみると・・・

101021-014.JPG

飲んでくれました〜ワァ━━ヽ(●´∀`●)ノ━━ィ!!
飲んだ量は3gだけだったけど、夜になってからのしんどそうな様子を見てた分、喜びは大きかったです。

明け方の5時に、またふと目が覚めたときには・・・

101021-061.JPG

元祖はおトイレの中にいました。
熱があるのかもって思って心配したけど、すぐにしっかり歩いて座布団に戻って行きました。
おめめはパッチリと開いてて力強さがあったので、しんどいピークは乗り越えてくれたんだと思いました。

窓の向こうの空が明るくなってきてるのに気付いたので、元祖に 「おはよっ!」って声をかけました。
そして、今日も朝を一緒に迎えられた喜びを改めて感じて、元祖に 「ありがとう。」って言いました。

空がどんどん明るくなるにつれて、元祖の調子もよくなっていってるように見えました。
呼吸はすっかり落ち着いて、穏やかな状態が続いてました。

朝ご飯に用意した缶詰は、6g食べてくれました。
その後ミルクも用意したら、グビグビおいしそうに飲んでくれました。
ミルクの重さを量ったら、11gも減ってて驚きました。

101021-113.JPG
                  「すごいやろ?」

すごいすごいっ!! 元祖、ホンマにすご過ぎるよーーー!!!
いつもは数gしか飲めなかったのに・・・
昨日の夜はあんなにしんどそうだったのに・・・
お口の周りにミルクをいっぱいつけてドヤ顔してる元祖が、かわいくて愛おしくてたまりませんでした。

元祖は毎日私にキセキを見せてくれてます。
私に笑顔と幸せをいっぱいくれてます。

今日も早く帰ってミルク用意するから、いっぱい飲もうな!元祖・・・ (●´∀`●):*・゚

タグ:元祖
ニックネーム さーり at 17:00| Comment(0) | おうち日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

おいしいね♪ 嬉しいね♪

元祖は昨日も、私の帰りをちゃんと待っててくれました。

101019-233.JPG

祈りながら納戸のドアをそっと開けると、元祖はいつものように座布団の上でころんしてました。
でも、お顔がはっきり見えなかったので、呼吸をしてるかおなかの動きを確認するまで安心できませんでした。
元祖が元気だったときは、私が納戸に入るとハッと起きて、箱の奥に入ってしまうことが多かったです。
でも、今はそんなこともなくなりました。
私に懐いてくれたんじゃなくて、それだけ体がしんどいからだと思います。

それでも元祖は、ちゃんとおトイレでオシッコしてくれてました。

101019-240.JPG

おトイレの中には、オシッコの塊が3つもありました。
もう数歩歩くだけでもフラフラなのに、元祖は3回もおトイレまでの距離を行き来してくれた・・・
元祖の頑張りには涙が出ます。

出勤前に入れていったご飯は、全然減ってませんでした。
でも、元祖が朝食べてくれた、dbfの 「めざせご長寿21歳」 という缶詰を、元祖のお顔の前に置いてみると・・・

101019-250.JPG
                     パクッ!!

食べてくれましたぴかぴか(新しい)

101019-251.JPG
                     カミカミ・・・

しっかり歯で噛んで、ちゃんとゴックンしてくれました。
元祖が食べてくれた量は5g。
1缶80gなので、16分の1の量です。
それでも、元祖が自ら食べて、おいしそうにモグモグしてくれてる姿を見れて、本当に嬉しかったです。

その1時間後のこと。。。

101019-256.JPG

元祖はお顔を上げて、何かを目で追ってました。
元祖の上には天井しかないはずなのに・・・。

101019-259.JPG

そしてその後、元祖は何もないはずの壁をじっと見つめてました。
まさか・・・ボスがお迎えにきたんじゃ・・・
そんなことが頭をよぎったけど、「まだお迎えじゃない。ボスは元祖のことを、そばで見守ってくれてるんや。」って思い直しました。

その約30分後に、そろそろおなかがすいてきたかな〜と思って、元祖のお顔の前にミルクを置いてみました。
すると・・・

101019-266.JPG
              ペロペロ・・・ピチャピチャ・・・

横になってた体をわざわざ起こして、ミルクを飲んでくれました。

101019-267.JPG

飲み終わった後は、お鼻をペロリ♪
「さっきのはやっぱりお迎えじゃなかった。ボスはちゃんと見守ってくれてるんや。」って確信しました。

夜の11時を過ぎた頃には、元祖にお夜食を用意しました。
元祖の食欲が落ち始めたときから、お夜食にはマグロのお刺身を用意するようになりました。
でも、マグロもだんだん食べれる量が減ってきたので、昨日はホタテとカンパチのお刺身を買ってみました。

お刺身をいつものサイズにカットして、元祖のお顔の前にお皿を置いてみると・・・

101019-300.JPG
                     パクッ!!

ホタテのお刺身を食べてくれました。
カンパチはクンクンするだけだったけど、ホタテは7切れも食べてくれました。
ホタテ1個を15切れにカットしたので、7切れということは半分の量。
昨日は大好きだったマグロのお刺身もほとんど食べれなかったのに、また食べれるようになって、しかも半分も食べてくれた・・・元祖はやっぱりすごいです。

ホントは強制給餌をすべきだということ、そしてそのほうが、元祖は1日でも長く生きられるかもしれないということ、私も十分わかってます。
でも私には、それをしようと思えません。
元祖の 「食べたい。食べよう。」 という気持ちがある限り、その気持ちを大事にしたいから・・・

それに、元祖がご飯を食べてくれるときのお顔は、ホントに嬉しそうで・・・
ご飯をちゃんと 「おいしい」って思って食べてくれてるんだなって思います。
そんな元祖のお顔を見ると、私もすっごく嬉しくなって、私はなんて幸せなんだろって思います。

そして、今日も元祖と一緒に朝を迎えることができました。

下 今朝の元祖です。

101020-64.JPG

空がだんだん明るくなって、元祖に 「おはよ。」 って言える喜びを、毎朝噛みしめてます。

出勤時間が近づくと、元祖を家に残して出かけないといけないことが、辛くてたまりません。
会社にいる間は、ずっと元祖のことで頭がいっぱいで、ふとしたことで泣きそうになります。
でも元祖は、私のことをちゃんと待っててくれてると信じてます。

きっと今も元祖は頑張ってくれてて、私の帰りを待ってくれてる・・・

私も元祖に負けないようにしっかり頑張って、そして笑顔で元祖を支え続けたいと思います。
タグ:元祖
ニックネーム さーり at 12:00| Comment(0) | おうち日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

元祖、頑張ってます。

ひとつ前の記事の日付は先週の火曜日10月12日ですが、アップしたのは今日10月19日です。
10月12日に記事を書いてたのですが、コメントのお返事を書いてからアップしようと思って非表示にしていて、結局お返事を書く余裕がなく、アップもできずにいました。
1週間前の内容ですが、よかったら読んで頂けると嬉しいです。
(かなり長くて、支離滅裂な文章になってるかと思いますが・・・。)



元祖のことを全然お伝えできなくて、ご心配ばかりおかけして申し訳ありませんでした。
日に日に変わっていく元祖の容態に、私自身が精神的について行けなくて、なかなか文章にすることができませんでした。
また、自宅にいるほとんどの時間を、元祖と一緒に納戸で過ごしてるので、パソコンにゆっくり向かうこともできませんでした。

皆さんから頂いたコメントには、本当に励まされています。
笑顔を忘れそうになったときや、自分を見失いそうになったときに、頂いたお言葉や皆さんの存在を思い出して、何度も立ち上がらせて頂いてます。
本当にありがとうございます。

元祖は今もなお頑張ってくれています。
元祖には 「もう頑張らんでいいよ。無理せんでいいよ。」って言ってるんですが・・・元祖は今日も一緒に朝を迎えてくれました。

元祖が今を生きてること自体が、キセキのように思います。

10月8日の午後から、元祖の食欲が一段と落ちました。
それ以降は、1日の摂取カロリーが10kcalあるのかな?という毎日です。
保護当初は2.1kgだった体重が、10月2日に点滴で病院に行った際には2.6kgまで増えてて、すごく嬉しかったけど・・・
この2週間で一気にふりだしに戻ってしまったようで、呼吸をするとアバラが浮いて見えて、骨と皮のみの体になってしまいました。

そして、昨日の夜は、更に一段と弱ったように感じました。
ご飯は食べれなくても、お水はしっかり飲めてたのに、お水の減りが急激に悪くなりました。
そして、同じ体勢で寝てる時間が、急激に長くなりました。
昨日の朝までは、そんなことなかったのに・・・

下 昨日の朝の元祖です。

101018-27.JPG

しっかりと私のことを見つめてくれてました。

101018-13.JPG

オシッコもおトイレでちゃんとできてました。

リビングでは4にゃんがいつものように寛いでました。

101018-41.JPG

わたがいて・・・

101018-42.JPG

みるがいて・・・

101018-48.JPG

小梅がいて・・・

101018-43.JPG

すももがいて・・・

みんな揃って一緒に朝を迎える喜びを、しみじみと感じてました。

そして、元祖に 「夕方帰ってくるまで待っててな。」ってお願いをして、出勤しました。

下 昨日、私が家を出る寸前の元祖です。

101018-51.JPG

こんな状態の元祖を家に残して会社に行かないといけないこと、本当に辛いです。
そして、会社から帰ってきて、元祖の部屋を開ける瞬間が、すごく怖いです。

下 昨日の帰宅時の元祖です。

101018-125.JPG

座布団の上でお座りして、ちゃんと待っててくれました。

こんな毎日が、あとどれくらい続くのか・・・
考えたくないけど、つい頭をよぎります。

昨日の夜は、元祖がほとんど動けなくなってしまって、トイレに行く足取りもフラフラでした。
そして、特に気になったのが、呼吸が穏やかなこと。
今までは、重度の貧血による酸素不足で、ちょっと動くと呼吸が荒くなってました。
なのに、昨日はそういうこともなく、ずっと穏やかでした。
もう限界で、呼吸が浅くなってきてるのかもって思いました。

食欲が落ちてからもおいしそうに食べてくれてたマグロのお刺身も、昨日は1cm角に切ったものを2切れしか食べれませんでした。
目はずっとうつろで、私の動きに対する反応もかなり悪くなってました。

今日が山かもしれない。
そう覚悟を決めて、元祖と一緒に夜を過ごしました。

そして、空がだんだん明るくなって、時計は4時、5時、6時と進んで行って、いつもように朝を迎えることができました。

下 今朝の元祖です。

101019-166.JPG

右目は黒い目ヤニがこびり付いてしまってるけど、クリクリのおめめで私を見つめてくれました。

そして、子猫用のミルクをおいしそうに飲んでくれました。
といっても、ほんの少しだけど、もう何も口にしてくれないかもって思ってたので、元祖がミルクをペロペロする姿を見れて、すごく嬉しかったです。
夜には失敗したオシッコも、朝にはおトイレの中でちゃんとできてました。
今の元祖には、その場で寝返りをすることさえもしんどいはずなのに、元祖は自分の足で歩いておトイレに行って、オシッコをしてくれてる・・・「すごい」 の一言です。

元祖は私に毎日キセキを見せてくれてます。
懐いてくれなくてもいい。心を開いてくれなくてもいい。
ただ元祖がいてくれるだけで、私は幸せです。

私の血を元祖にあげたいです。
痛みや苦しみは、私が全部代わってあげたいです。
私の寿命をいっぱい削っていいから、元祖が穏やかに過ごせる時間を増やしてほしいです。

ほんのちょっとでもいいから、今晩も元祖がおいしくご飯を食べれますように・・・。
元祖が苦しみや痛みを感じることなく、のんびりゆったり過ごせますように・・・。
ニックネーム さーり at 15:18| Comment(8) | おうち日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

最高のプレゼント

ワタクシ事ですが、今日 10月12日は私の誕生日です。
この日を元祖と一緒に迎えられたこと、本当に本当に嬉しいです。



考えたくないけど、元祖は10月9・10・11日の3連休を乗り越えられないかもって思ってました。
そして、私の誕生日には、元祖はボスの元へ旅立ってしまってるかもって・・・。

先週の金曜日 10月8日の記事は、会社で仕事の空き時間に書きました。
元祖に明日はないかもしれないって思いつつも、帰宅したときに、朝入れておいたご飯がちょっとずつ減ってるのを見て、元祖の生きるチカラの強さを毎日感じてました。
だから、金曜日もご飯が減ってくれてることを祈って、帰宅したけど・・・
ご飯の減りは、前日よりもかなり少なくなってました。
カリカリと缶詰1種類ずつが、ほんの数グラム減ってるだけでした。
カリカリはおやつ的なものしか食べてくれないし、缶詰は総合栄養食じゃない低カロリーなものしか食べてくれないけど、それでも毎日ちょっとずつは食べてくれてたことが救いでした。
でも、その 「ちょっと」 が、更に減ってしまって・・・。

そして、いつもはシャーって言ってパンチが飛んでくる距離に近づいても、元祖は何も反応しなくなりました。
目はずっと伏せ目がちで、目にチカラがないように思いました。

元祖はマタタビが好きで、マタタビを高カロリーの栄養剤に振りかけると上手にペロペロしてくれてたのに、そのマタタビにも反応しなくなりました。
強制給餌できない元祖に、高カロリーなものを摂取してもらうための唯一の手段だったのに・・・

一気に希望の光が消えてしまったような気がしました。

夜中には瞬膜が出たままになってました。
10月2日に点滴をして以来、瞬膜は出てなかったのに・・・緩和されてた脱水症状が、また悪化してきたんだと思いました。

そして土曜日の明け方には、なぜかトイレの砂の上でペタっとふせの体勢をとるようになりました。
今まではそんなこと一度もなかったので、熱が出始めたのかもしれないって思いました。

そんな状態の元祖を、私はどうしてあげたらいいのかわかりませんでした。

病院に連れて行って点滴をすれば、多少は体が楽になるかもしれない。
でも、すごくしんどそうにしてる元祖を病院に連れて行くのは、元祖にとっては大きな負担であることは確実。
それに、一時的にしんどいのを取り除いても、病気との闘いを引き延ばすだけになるんじゃないか・・・
そんなことをずっと一晩考えてて、結局朝になっても結論は出ませんでした。

このまま一人で悩んでてても結論が出せないと思ったので、朝一番に病院に電話をして、元祖のことを相談してみました。
すると、先生のお返事は 「先週の点滴で効果があったなら、来てもらったほうがいいです。」 とのこと。
その言葉を聞いて、私は元祖を病院に連れて行こうと思いました。
ちょうど夜からずっと降り続いてた雨が上がって、これは病院に行くよう導かれてるんだと思いました。

そして、ボスの位牌をなでなでしながら 「元祖を病院に連れていくから、元祖のこと応援したってな。」ってお願いして、元祖にも 「病院頑張ろな。」って話しかけました。

そしたら突然、どしゃ降りの雨が降り出しました。

これって・・・
ボスが病院には行かないでいいって言ってるのかな?
元祖も病院に行きたくないって言ってるのかな?って思いました。

車のない私には、どしゃ降りの中、元祖を遠くの病院に連れていくことは困難でした。
気温も前日よりかなり下がってて、元祖が体調を更に崩さないかも心配にもなりました。
そして・・・病院に行くことはやめました。
この選択に自信はないけど、このどしゃ降りの雨は、ボスと元祖からのメッセージだと思って、おうちでしっかりと元祖を見守ってあげようと思いました。

と言っても、しんどそうにしてる元祖を見てるのは辛かったです。
何種類ものご飯を用意して、元祖のお顔の前に持って行っても、全く興味を示しませんでした。
お外時代に大好物だったチャオの焼きかつおも、食欲がなくなってからも食べてくれてたマグロのお刺身も、全く見向きもしないまま、夜になってしまいました。

でも諦めずに、妹が買ってきてくれてた中トロのお刺身を、夜中にもう一度元祖に出してみました。
そしたら、食べてくれました。
お刺身1切れの3分の1ぐらいの量だけど、元祖は自ら食べてくれたんです。
その後、お水も飲んでくれて・・・すごく嬉しかったです。

でも、私はまた同じことを悩み始めました。
少し希望が見えてきたから、希望のあるうちに点滴をしてもらって、元祖のしんどいのを少しでも楽にしてあげるべきか、このままゆったりのんびり、おうちで過ごさせてあげるべきか・・・

考えても考えても、どの選択が元祖にとって本当にいいのか、全然わかりませんでした。
でも、翌日は日曜日。
病院に連れて行くと言っても、信頼してる先生の病院はお休み。
年中無休の病院が近所にあるけど、そこに行くといつも検査のオンパレードだし、信頼してる先生と真逆の治療法を言われた過去もあって、その病院に連れていく決心がつきませんでした。
それでも、だらだらと悩み続けてたら、また突然の雨。
空は雲より晴れてる部分のほうが多いのに。
もしかしたら、またこれもボスと元祖からのメッセージかもしれない・・・

ということで、日曜も病院に行くのはやめました。
そして、せっかくの休日だから、元祖とゆったりのんびり過ごそうと決めました。

そう決めてからすぐのこと。。。

もう食べれないだろうなって思いながらも、元祖のお顔の前に、モンプチのおやつのカリカリを置いてみました。
そしたら元祖、食べてくれたんです。
おいしそうに、ポリポリカリカリ音を立てて、しっかり噛んで食べてくれました。
その後は缶詰もパクっと1口食べてくれて・・・もう驚きでした。
元祖と目があったら、元祖が笑って 「病院なんか行かんで大丈夫やろ?^^」って言ってくれてるように思いました。

それからも、元祖はほんのちょっとずつだけど、カリカリや缶詰を口にしてくれるようになって、月曜日には立派なウンチもしてくれました。
生ものが主食になりつつあったので、おなかを壊してないか心配だったけど、下痢ではなくしっかりとしたウンチでした。
歩くものしんどいはずなのに、ちゃんとおトイレに自分で行って、自力でウンチをしてくれて・・・元祖の生きるチカラのすごさを改めて感じました。

そして、元祖とほぼ1日中一緒の3日間を過ごし、10月12日の深夜0時を迎えることができました。

下 12日に日付が変わって、最初に撮った写真です。

101012-01.JPG

上半身まで箱の中に入って、お尻は座布団の上で寝るのが、元祖のお気に入りの寝方です。

101012-17.JPG

最高のプレゼントをくれた元祖に、私からはマグロのお刺身とモンプチのクリスピーキッスをお返し。
「食べれそうやったら食べてなー。」って声をかけて、そっと置いておきました。

深夜の3時を過ぎて、元祖はおトイレに移動しました。

101012-18.JPG

熱があるから、ひんやりしたところに行くんだと思います。
見守るしかできない私・・・無力で情けないです。

置きっ放しになってたお刺身も、そろそろ片付けようと思って、その代わりにダメもとで黒缶のパウチを入れてみました。
そして、元祖のお顔の前に置いてみると・・・

101012-38.JPG

食べてくれましたぴかぴか(新しい)

101012-41.JPG

食後のペロリも見せてくれました。
私の誕生日を一緒に迎えてくれた上に、ご飯も食べてくれて、かわいいお顔も見せてくれて・・・
私は元祖からこんなにたくさんのプレゼントをもらって、本当に幸せ者だと思いました。

朝が来て、元祖の部屋から出てリビングに行くと、お利口さんに夜を過ごしてくれたにゃんずがいました。

101012-62.JPG

ラグの上で寛いでる小梅。(後ろのアヒルちゃんで遊んでたらしい・・・)

101012-66.JPG

テレビ台の上で朝日を浴びてたわた。

101012-67.JPG

カウンターの上で私を待ってたみる。(みるの夜鳴きには悩まされてるけど・・・)

101012-68.JPG

キャットタワーの上でマイペースなすもも。

みんにゃが賢くしてくれてるおかげで、私は元祖との時間を十分にとることができています。
わーちゃん、みるくん、きょっちゃん、すもちゃん、ありがとうな。

実家のめいとくぅも、毎日元気に過ごしてくれています。
会える時間がめっきり減ってしまったけど、妹にしっかり甘えてくれてるようです。

三十路を過ぎると嬉しくない誕生日だけど、こんなに嬉しくて、こんなに素敵なプレゼントをもらった誕生日は初めてです。
元祖に感謝、めい・くぅ・わた・みる・小梅・すももに感謝、毎日私を支えてくれてる妹やダンナさんにも感謝です。

そして・・・こんな私に、いつも温かいお言葉をかけてくださって、応援してくださってる皆さんに感謝です。
頂いたコメントは、大事に大事に読ませて頂いてます。
何度読んでも涙が溢れてきて、うまく言葉にならなくて、全然お返事ができていません。
本当に申し訳ないです。
皆さんから頂いたお言葉をしっかりと胸に刻んで、笑顔を忘れず前向きに、元祖を精一杯支えていこうと思います。
いつもありがとうございます。
ニックネーム さーり at 11:59| Comment(0) | おうち日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

元祖のこと

更新がまたまた滞ってしまいました。
皆さんのところにも、全然お邪魔できてません。申し訳ないです。

元祖のことで色々書き留めておきたいことがあるのですが、何から書けばいいのか・・・
支離滅裂で、すごく長くなると思いますが、最近の元祖のことを書こうと思います。



前回の記事に書きましたが、先週の火曜日 9月28日から、元祖の食欲が急激に落ちました。

食欲の低下は、9月を過ぎた頃から気になってました。
療法食の缶詰をちょっとずつ嫌がるようになって、色んなサプリをまぜてるからかな?とか、味に飽きたのかな?とか思って、療法食のメーカーを変えてみたり、味を変えてみたりしました。
缶詰の種類を変えると、その日はまた食べてくれるんだけど、次の日にはもう食べてくれなくなって、そのうち腎臓用の療法食は全部嫌がるようになりました。

幸いカリカリはしっかり食べてくれてたので、摂取カロリーが足りなくなることはありませんでした。
でも、缶詰には貧血のサプリや免疫を上げる乳酸菌のサプリをまぜてたので、できたら缶詰も食べてほしい。
ということで、療法食にこだわらず、市販のおやつ的な缶詰に変えてみることにしました。
そしたら、市販のものはおいしいのか、缶詰でも食べてくれるようになりました。
でも、それもまたダメになって・・・

でも、サプリを入れなかったら食べてくれることもあるので、サプリの味が嫌なのかな?って思いました。
なので、サプリ入りの缶詰は二の次にして、お気に入りのカリカリをしっかり食べてもらおうと考え方を変えました。

そして、毎朝お皿に山盛りのカリカリを入れて出勤して、帰宅したときには空っぽという日々を、順調に送ってました。

それなのに・・・

9月28日の火曜日、いつもの時間に帰宅すると、空っぽのはずのお皿には山盛りのカリカリが入ったまま。
サプリ入りの缶詰を入れたお皿も、いつもよりたくさん残ってました。

お皿にたくさんカリカリが残ってることを、私は最初理解できませんでした。
お昼間に妹が元祖の様子を見に来てくれて、カリカリを足してくれたのかな?とか、あり得ないことを考えたりもしました。
でも、その日の朝、嫌な予感がしたのを思い出しました。

その日の朝も、前の晩に入れたカリカリが少し残ってたんです。
いつもは空っぽのはずなのに。
カリカリを入れたのが夜中だったから、朝までに食べきれなかったのかな?って思ったけど、そのとき何となく嫌な予感がしました。

そして、夕方には山盛りのカリカリが残ったまま・・・
嫌な予感は的中してしまいました。

それ以来、元祖は大好きだったはずの腎臓サポートのカリカリを、全く口にしてくれなくなりました。
ボスの日にペロリと完食してくれたシーバでさえも、1粒も食べてくれません。
毎日毎食、色んな種類のカリカリや缶詰を用意して、1種類でも1口でも食べてくれたらガッツポーズという日を送りました。
また食欲が自然と戻ってくれることを祈りながら・・・

でも、食欲は日に日に落ちていって、目は瞬膜が出てままになって、肉球に血の気がないことに気付きました。
病院に連れて行くことは、元祖にとって大きな負担になるのは確実。
でもこのままじゃ、自然な回復はないと思ったので、先週の土曜日 10月2日、元祖を病院に連れて行くことにしました。

下 病院の待合室での元祖です。

101002.JPG

洗濯ネットの上からだけど、お顔も体もなでなでさせてくれました。
元祖をなでなでしたのは保護翌日の8月23日が最後だったので、すごく嬉しかったです。
長い時間なで過ぎて、元祖のご機嫌を損ねてしまって、指をカプッて噛まれたけど、その痛みも嬉しかったです。

待合室で1時間ほど待って、ようやく順番が回ってきました。
めいを担当して頂いてるの先生に診て頂いたところ、先生の表情のあまりの暗さに、元祖の状態がかなり深刻であることは言われなくてもわかりました。
そして告げられたのは、「白血病 発症」 という言葉。
覚悟はしてたけど・・・受け入れたくありませんでした。

血液検査をしてないのに、脱水の状態や口の中の色・皮膚の状態を診て、そう断定されました。
それだけひどい状態なんだと思います。
血液検査はしなくていいんですか?って、何度も聞こうとしたけど・・・きっと今の元祖には、検査用に抜く血も貴重なんだと思いました。
だから、私からも血液検査はお願いしませんでした。
診察台の上で、元祖は力強く抵抗したので、まだこんな元気があるんだと嬉しくなったけど、これも最後の力を振り絞ってて、本当は今倒れてもおかしくないぐらい、相当しんどいはずだと言われました。
そして、もう治療法はなく、あとは何とか栄養のあるものを食べてもらうしかないと言われました。

治療法がない・・・
とても重たい言葉でした。
先生がとても辛そうな表情をされてたので、ホントにもうどうしようもないんだと思いました。

でも、このままだとご飯を全く食べなくなって、お水も飲めなくなるだろうとのことで、脱水を緩和するための点滴をしてもらえることになりました。
でも、点滴をすると血が薄まるから、貧血は進行してしまうそうです。
だから、点滴の量も通常よりかなり少ない量しかできませんでした。
点滴の中には、ビタミン剤やおなかの動きを良くするお薬を入れてくださったので、そのお薬が効いて、脱水も緩和されて、食欲が少しでも戻ることを祈るしかできませんでした。

でも、嬉しいお言葉も先生から頂きました。
元祖の心臓、強くしっかりと動いてるそうです。
めいのような雑音もないそうです。
元祖の体は、まだ生きようとしてくれてるんだと思いました。

そして、自宅に戻ると、元祖はすぐにご飯を食べてくれました。
総合栄養食ではない缶詰を2口だけだけど、体を起こして歩いて、自分でご飯を食べてくれたんです。
家に帰ったらぐったりするだろうと先生に言われたのに。
元祖の生命力はやっぱり凄いと思いました。

そして、このまま順調に食欲が戻ってほしいと思いました。

でも・・・
期待したほどの回復は見られませんでした。
全くご飯を食べないというわけではないけど、1日に必要な摂取カロリーには全然足りてない状態です。
缶詰やパウチのウェットフードを半分と、カリカリを10gぐらいを、1日に食べれたら上出来という毎日です。

そんな食欲のない元祖ですが、私への抵抗は今もしっかりとしてくれてて、近寄り過ぎると高速パンチが飛んできます。
だから、強制給餌はできません。
力ずくでやればできるかもしれないけど、元祖がめちゃくちゃ抵抗することは間違いなし。
そんなことにエネルギーを使ってほしくないので、強制給餌はしようとも思えません。
1日でも長く元祖と一緒にいたいけど、元祖に嫌な想いをさせてまで、自分の希望を押しつけることはしたくありません。

でも・・・まだ元祖とお別れしたくありません。
元祖ともっともっと一緒にいたいです。

元祖をもっと早くにおうちに入れてたら、元祖は白血病に感染せずに済んだかもしれないし、感染してたとしても発症を抑えられたかもしれない。
おうちに入れてからも、もっと白血病のことを勉強して、色んなサプリや治療を試してたら、こんなに急に悪化しなかったかもしれない。
後悔は山積みです。

こんな私に、元祖が心を開いてくれるわけはないよね・・・?
できるだけ元祖と一緒に過ごしたいけど、元祖はたぶん私がいないほうがいいんだと思います。
私が元祖の部屋にいる間は、ご飯を一切食べないし、おトイレに行くこともないし、箱の中に籠りっきりになってしまいます。
でも、私が部屋を出て、しばらくして戻ったら、ご飯が減ってたりオシッコした跡があったり、フリースの上でゆったり横になってたりします。
そして、私の存在にハッと気付いて、また箱に入ってしまいます。
おうちに来てすぐのときはそんなことなかったのに、なんでこんなに嫌われたのか・・・。

元祖の部屋で一緒に寝たいけど、私がいるせいでご飯も食べないし、おトイレにも行かないってなるのは嫌なので、寝るときは部屋を出るようにしてます。
だから、朝起きて元祖の部屋のドアを開けて、元祖が呼吸をしてることを確認するまでが怖いです。
会社にいる間も、元祖のことで頭がいっぱいだし、突然涙が溢れてくることもあって、早く元祖のいる家に帰りたくて仕方ありません。

元祖に残された時間は、あとどれくらいあるのかな・・・?
きっと、もう長くはないだろうし、明日があるかもわからない状況だと思います。
その限られた時間を、私は元祖と一緒に過ごしたい。
でも、元祖にとったら、私はそばにいないほうがいいのか・・・。
元祖はどうしてほしいのか、元祖の声が聞きたいです。

すみません・・・何を書いてるのか、何を書きたいのかわからなくなってきました。
こんなめちゃくちゃな文章を、ここまで読んでくださってありがとうございます。

私はネコを看取ったことがありません。
本格的な闘病の経験もありません。
もしよかったら、皆さんの経験やアドバイスをお聞かせ頂けると嬉しいです。
まだ諦めきれないので、おすすめのサプリやご飯・緩和ケアなども教えて頂きたいです。
どうぞよろしくお願いします。
タグ:元祖
ニックネーム さーり at 15:30| Comment(4) | おうち日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする